糸魚川産ヒスイ勾玉化計画
第三回(2004年8月21日)
耐水ペーパーでは無理と悟り、コーナンまで行って、ルーター用の砥石を買ってくる。ルーターだと、耐水ペーパーでやるよりはだいぶ楽に削れる。それでも、とてもカタイ・・・
削ってます。削ってます。ガンバリマッス。
第二回(2004年8月20日)
第一回を載せてはや半年以上、全く放置していたら、その間、「勾玉は一体どうなっている?」という問い合わせが複数件あった。1件ではなく、複数件である。この事は勾玉に関する世間の関心が極めて高いことを如実に現している。これを受けて、もうほとんどやる気が無くなっていた翡翠削りを再開した。ちゃんと、地道に、削れていますのでご心配なく。今年中には勾玉らしい形に削りあがる・・・ハズ。
第一回(2004年1月20日)
ふと、糸魚川で拾ったヒスイで勾玉を作ってみようと思った。僕はだいぶ昔から、日本の古代人と、その古代人が首から下げているアクセサリー・勾玉・がとても好きだった。勾玉の形には、何か人の心をひきつけるものがある。また、ヒスイの翠は勾玉の形状に素晴らしくよく合う。ヒスイの勾玉はまさに日本人のたましいそのものを表しているかのようである。
とりあえず、今日のところは、吉田コレクションの中から勾玉にする原石を一つ選び出した。今後、勾玉化の進行具合に合わせて随時更新してゆく予定。
今回、勾玉製作に用いる原石。大きさが手ごろで、まずまずのクオリティである。
完成予想図