実験装置
柏キャンパスでは４台のNMR装置と１台のNQR装置が立ち上がっています。
各部屋シールドルーム完備です。
ページ重かったらすみません。
[9Tマグネット]

↑左側３つのラックにはスペクトロメーター、マグネット電源などが備え付けられています。
右側のラックはポンピングステーションで、オレンジ色のロータリーポンプが２つ作動しています。
中央右手よりの穴に埋まっている青い筒が9Tマグネットです。
1.5K〜300Kの温度領域で、0〜9Tの磁場まで測定可能です。


[NQR]

↑右手のラックにスペクトロメーターが入ってます。
正面左手の黒い塊がポンピングステーションです。
左側の銀色の筒がNQRデュワーです。



[16-18Tマグネット]

液体ヘリウムを減圧することにより非常に強い磁場(１８テスラ)まで出すことが出来ます。



[12Tマグネット]

現在もっとも汎用性のあるマグネットです。


[7Tマグネット]

木箱の中にマグネットが入っています。7Tの永久電流モードになっており、非常に高均一で安定な磁場がでています。Heは半年に一回くむだけですみます。

[スペクトロメーター]




瀧川研で使っている典型的なスペクトロメーターのラックです。マグネット電源、Heと窒素の液面計、デジボル、温度計、シグナルジェネレーター、モジュレーター、アンプ、ファンクションジェネレーター、デジタルオシロスコープ、アナログオシロスコープ、ボックスカーなどがついています。




PCとネットワークアナライザーです。